一泊二日でもてぎ三昧 その2
さて当日。
朝起きて窓から外を見ると参加者が続々と集まって来ているのが見えます。早速げむおとげむおママを起こそうとしますが、全然起きない!
どうも二人は昨晩夜更かししてたようです。
そんなこんなで結構時間ギリギリで会場に向かいます。会場で荷物とげむお、げむおママを降ろし、そのままげむおは試走へ。私は車をホテルの駐車場へ戻しに帰ります。
そしてまた会場のパドックへ徒歩で戻り…到着したら試走時間が終わっていました。
試走時間が終わると程なくキッズレースの集合時間がやってきます。
整列最中に大あくび。大丈夫か?
この日のキッズ3km男子カテゴリ参加者は総勢55名。女子も同時スタートで、70名近くのレース!この規模で走るのは初めてです。さて、どうなるか。
スタートに向けてカウントダウン中にまたまた大あくび。ほ、本当に大丈夫か…?
スタートの合図と共にキッズ達が一斉に飛び出して行きます。げむおは若干出遅れましたが、まだ先は長いので頑張ってもらいたい。
ちょっと話は変わりますが、げむおママはスタート地点ちょっと先のコース脇でビデオカメラを構えていたのですが…あとから来たどこぞの家族連れ4名ほどがカメラの前に横一列で陣取りやがりまして。
結果撮れ高0になったのも腹立だしいのですが、そもそも彼等が突っ立っていたのはコースの中。危ないっつーの!
もしぶつかって子供が怪我でもしたらどう責任取るつもりなのか?
参加者が多くなると、安全管理の意識が低い保護者もたまに紛れ込むんですね。
閑話休題。
1.5kmを2周するこのレース。最終コーナーが見える場所に陣取り、げむおが戻ってくるのを待ちます。まず先頭でメインストレートに入って行ったのは、予想どおりK選手。その後に数名の選手がパラパラと続き、タイム的にはげむおもそろそろ来るはず…が、来ない。
どうした、落車でもしたか?
一人気を揉んでいると、やっとげむおの姿が見えて来ました。事前に予想していたペースより20秒くらい遅い感じです。まあ、見る限り落車したわけでもなさそうですし、一安心です。
頑張れと声をかけて、2周目に突入するのを見守ります。
しばらく待っていると、トップの選手が戻ってきます。変わらずK選手です。後続を引き離し、余裕のゴールです。
げむおはその後、1周目よりは若干ペースは上がったもののやはり想定より遅れて最終コーナーに戻ってきました。
最後の力を振り絞ってゴールへ。
最後に2名ほど振り切って18位でゴールでした。悔しそうにしている本人に、どこか痛いところがないか確認します。が、痛いところはないし、レース中何かあったわけでもないと。いつもと同じだけ頑張ったよ(怒)とのこと。んー、今まで想定タイムを大きく下回ったことがないだけに少し気になります。
まあ、予定通りではありますが入賞にはかすりもしなかったので、レース後すぐにアトラクションエリアに向かうことにしました。
まずは昨日諦めたモトレーサーに向かうも、昨日を上回らんばかりの長蛇の列にあえなく撃沈。次善の策でがら空きだったツーリングコースを堪能。
息つく間もなくドリフトキッズレーサーへ。
1位でゴール。
自転車レースのモヤモヤを4輪で晴らす!
そしてやっぱり気になるモトレーサー。相も変わらず列は長いままでしたが、どうしてもやりたいということで、一人で並ばせてみます。
途中愚図ることもなく90分待ち続け…
ようやく!順番がまわってきました。装備を整えたら、まずはコース脇にある広場で練習。トレーニングコース、ツーリングコースのマシンとは見た目が違うだけでなく、パワーも上がっているようです。
練習が終わるといよいよ本番。レースではなくタイムアタック形式です。3周回で、1周目がアップ、2周目がアタック、3周目がダウンでした。
初めてにしてはまあまあの出来でした。
よっぽど楽しかったらしく、もう一度やりたいとせがまれましたが、この時点でもう本日の受付は終了。これを複数回やりたかったら、平日に来るしかないですね。
その後は子供向けのジップラインをしたり、
またまたドリフトキッズレーサーしたり…
結局、閉園時間ギリギリまで遊び倒し家路につきました。
レースの結果は悔しかったみたいだけど、たくさん遊べてよかったな!